サイズで選択肢が限られると、ドレス選びは「似合うものを探す」から「入るものを探す」に変わってしまいます。
着られればいい、と自分に言い聞かせた経験がある人も、いるかもしれません。
でも本当は、サイズが合う中から、好きなものを選びたい。
そのために必要なのは、実は情報より、着比べられる場所のほうです。
この記事では、すっきり見える選び方を整理したうえで、サイズをどう決めるかまで見ていきます。
30秒でわかるこの記事のポイント
– 体型が気になるとき大きめを選ぶと、かえって全体が大きく見えることがあります
– 基本はジャストサイズとされています
– 二の腕はシースルーの袖、胸元は透け感を出すとすっきり見えるとされています
– 低身長は、丈と靴の高さをセットで考えます
– 同じサイズ表記でも、一着ごとに着心地が違います。着比べるのがいちばん早い方法です
– 渋谷の女性専用・無人ショップならS〜3Lを着数の上限なく試せます(ドレス1着¥3,300〜/10泊11日)
大きめを選ぶと、かえって大きく見える
体型が気になるとき、ついワンサイズ上を選びたくなります。ただ、大きすぎるドレスは体のラインがあいまいになって、かえって全体が大きく見えてしまうことがあるとされています。
なぜ、大きめだと大きく見えるのか
理由は2つあるとされています。
ひとつは、体の輪郭がぼやけること。
どこまでが体で、どこからが布なのか分からなくなると、布の面積そのものが体格の印象になります。
もうひとつは、肩や袖が余ること。
肩の位置が実際より外に落ちると、そこが肩幅として見えてしまいます。
基本はジャストサイズとされています
体に沿っているほうが、結果的にすっきり見えるとされています。
「ぴったりだと目立つのでは」と思われるかもしれませんが、輪郭がはっきりしているほうが、体は小さく見えるというのがこの考え方です。
ただし「ジャストサイズ」は、数字では決まりません
ここが難しいところです。
同じ3Lでも、ブランドやデザインによって実寸は変わります。
そして袖ぐりが窮屈なのか、着丈が短いのか、ウエストが合わないのかは、一着ごとに違います。
この点は後の章でくわしく扱います。
体型の変化からドレスを探している方は、「30代のお呼ばれドレス選び」「50代の親族が着る結婚式のドレス」の記事も参考になるかもしれません。
気になるところ別・すっきり見える選び方
カバーしたい場所によって、選ぶポイントが変わります。隠すより、視線の流れを作るほうがすっきり見えるとされています。
| 気になるところ | 選び方の目安 | 避けたほうがよいとされるもの |
|---|---|---|
| 二の腕 | シースルー・レースの袖/五分袖以上 | 二の腕の途中で切れる短い袖 |
| 胸元・デコルテ | デコルテに透け感のあるデザイン | 詰まりすぎた首まわり |
| お腹まわり | 切り替え位置の高いデザイン/ドレープ | 体に張りつく薄手の生地 |
| 背中・肩 | 羽織りやボレロを合わせる | 肩幅の合っていないもの |
| 脚 | 膝下丈/Aライン・フレアシルエット | 長すぎて裾が余る丈 |
| 全体 | 縦のラインが出るデザイン | 大きすぎるサイズ |
なお、この記事で扱うのは「入る寸法」の話です。
似合う「形」の話は、「骨格タイプ別のお呼ばれドレス選び」の記事でまとめています。
二の腕は「隠す」より「透かす」
シースルーやレースの袖なら、覆いながら重くなりません。
長さは五分袖以上が選びやすいとされています。
いちばん避けたいのは、二の腕の途中で切れる短い袖です。 切れた位置がそのまま太さの印象になってしまうためです。
胸元は、詰めるよりも抜く
ボリュームが気になるとき、首まわりを詰めて隠したくなります。
でも実際には、デコルテに透け感があるほうがすっきり見えるとされています。
肌が少し見えることで、上半身に抜けができるためです。
縦のラインを作る
切り替えやドレープで視線が縦に流れると、全体が長く見えるとされています。
これは大きいサイズでも低身長でも共通して効く考え方です。
色は、黒だけに頼らない
黒は引き締まって見えるとされています。
ただし全身が黒一色になるのは避けるとされているので、羽織りや小物で明るさを足してください。
黒のドレスの着こなしは「結婚式に黒ドレスはあり?」の記事で詳しく扱っています。
もうひとつ注意したいのが、ライトベージュやシルバーは写真で白っぽく写ることがあるという点です。
色選びは「結婚式のお呼ばれドレス、色で迷ったら」の記事をご覧ください。
低身長のドレス選び
低身長の場合、問題になるのはサイズよりも丈です。そしてその丈は、履く靴の高さで変わります。
裾を引きずってしまう問題
ロング丈は、身長によって裾の落ち方がまったく変わります。
モデルの着用写真できれいに見えていた丈が、自分が着ると床につく。よくあることです。
そして、レンタルの場合は裾上げができません。
届いてから合わないと分かっても、対応する手段がないということです。
ヒールの高さとセットで考える
同じドレスでも、3cmと7cmのヒールでは裾の位置が変わります。
当日履く予定の靴が決まっていれば、それで合わせるのがいちばん確実です。
試着に持参できるなら、持っていくと判断が早くなります。
ミモレ丈は「どこで切れるか」が人によって違う
ミモレ丈は選びやすい丈とされていますが、身長によって裾の位置が変わります。
ふくらはぎのいちばん太い位置で切れると、脚が重く見えることがあるとされています。
数センチの差で印象が変わるので、ここも着てみるのが早い部分です。
ハイウエストで縦を長く見せる
切り替え位置が高いデザインは、脚の始まりが上に見えるので全体が長く見えるとされています。
低身長だから着られないデザインがある、ということではありません。
選び方が変わるだけです。
ジャストサイズは、着比べないと見つからない
サイズ選びの情報を探すと、自分の実寸を測って、商品の実寸表記と見比べましょうという説明によく出会います。ただ、これは試着できないことが前提の方法です。
通販を使うなら、採寸は有効な方法です。
ここで言いたいのは、着られるならそのほうが早いということです。
同じサイズ表記でも、中身が違います
3Lという表記は、統一された規格ではありません。
ブランドやデザインによって実寸は変わります。
そして合わない箇所も一着ごとに違います。
- 袖ぐりが窮屈で腕が上がらない
- 着丈は足りているのに、肩幅が合わない
- ウエストは入るのに、胸元がきつい
どこが合わないかは、着てみるまで分かりません。
メジャーで測っても、着心地までは分かりません
数値が合っていても、実際に着ると窮屈ということはあります。
腕を上げたとき、座ったとき、歩いたとき。
結婚式では長時間着ているので、動いたときに苦しくないかは、数値の外にある情報です。
「すっきり見えるかどうか」も、数値では出ません
同じ寸法でも、生地の落ち感やシルエットで印象は変わります。
サイズが合っていることと、似合っていることは別の話です。
だから、何着か着比べるのがいちばん早い
2〜3着を続けて着れば、答えは数分で出ます。
サイズで選択肢が限られてきたぶん、着比べられること自体の価値は大きいと思います。
渋谷で、S〜3Lを着比べられる無人ショップ
渋谷駅から徒歩3分の女性専用・無人ショップでは、500着以上のドレスをSサイズから3Lサイズまで、着数の上限なく無料で試着できます。
サイズ違い・デザイン違い・色違いを、並べて着比べられます
着数の上限はありません。
同じデザインでサイズを変えて着る、同じサイズでデザインを変える、気に入った形の色違いを見比べる。
どれも制限なくできます。
ジャストサイズが数値で決まらないものである以上、この着比べがいちばん確実な方法になります。
サイズを人に伝える必要がありません
これは、この店舗ならではの部分かもしれません。
無人なので、サイズを申告したり、スタッフに持ってきてもらったりする必要がありません。
自分で手に取って、自分で試して、自分で決められます。
サイズのことを人に話したくない、という気持ちは自然なものです。
そこに気を使わずに済むというのは、選ぶ時間そのものを変えると思います。
座ったときの窮屈さまで確かめられます
パウダールームは完全な個室です。
全身が映る鏡と、座ってメイク直しができる鏡付きのテーブルがあります。
座れる場所があるので、着席したときに窮屈でないかも確認できます。
結婚式では座っている時間のほうが長いので、ここは確かめておきたいところです。
スマホで写真や動画を撮れるので、鏡で見た印象と写真の印象を見比べることもできます。
ビデオ通話をつないで、離れている相手に見てもらうこともできます。
急かされずに比べられます
1枠は3時間あります。
決まっていれば試着から持ち帰りまで15〜30分ほど、じっくり選ぶ場合でも2時間ほどが目安です。
店員さんの視線を気にせず、自分のペースで進められます。
ゆったりしたシルエットのドレスもあります。
小物も同じ場所で合わせられます。シューズの試し履き用ストッキングもあります。
来店前に、取り扱いを確認できます
公式サイトで取り扱い中の商品を見られるので、来店前に確認しておくと安心です。
ただし取り置きや事前注文はできないため、当日の在庫状況によります。
なお、気に入るものがなければ、必ずしもその日に借りなければいけない、ということはありません。
料金とレンタル期間
ドレス1着¥3,300、新品ドレスは1着¥8,800です(いずれも10泊11日)。試着は無料で、追加料金はかかりません。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| ドレス1着 | ¥3,300 |
| 新品ドレス1着 | ¥8,800 |
| バッグ | ¥2,200 |
| シューズ | ¥2,200 |
| アクセサリー | ¥1,100 |
| ハオリ(ショール・ジャケット) | ¥2,200〜 |
何着着ても、試着そのものは無料です。
サイズが合うか分からないまま買うのと比べると、試してから決められるぶん気持ちが楽になると思います。
レンタル期間は10泊11日で、期間中は何回でも着用できます。
借りはじめは、予定の10日前からになります。
小物だけのレンタルも可能です。
決済はクレジットカード、PayPay、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いに対応しています。
返却は、店舗の返却スペースに入れるか、配送で送るかを選べます。
配送の場合は発払いのため、送料はご負担ください。
よくある質問
Q. 大きいサイズのドレスはありますか?
A. SサイズからLサイズ、さらに3Lサイズまでのサイズ展開があります。公式サイトで取り扱い中の商品を確認できるので、来店前にご覧いただくと安心です。取り置きや事前注文はできないため、当日の在庫状況によります。
Q. 体型が気になるときは、大きめを選んだほうがいいですか?
A. 大きすぎると体の輪郭がぼやけて、かえって全体が大きく見えることがあるとされています。基本はジャストサイズを選ぶのがよいとされています。
Q. 二の腕をカバーできるデザインはありますか?
A. シースルーやレースの袖なら、覆いながら重くなりません。長さは五分袖以上が選びやすいとされています。二の腕の途中で切れる短い袖は、切れた位置が印象に残りやすいとされています。
Q. 低身長でも着られる丈はありますか?
A. あります。ただし丈は履く靴の高さで変わるので、当日履く予定の靴と合わせて確認するのが確実です。レンタルの場合は裾上げができないため、試着のときに裾の位置を見ておくと安心です。
Q. 実寸を測ってから行ったほうがいいですか?
A. 測っていただいても構いませんが、必須ではありません。着数の上限なく試着できるので、実際に着て確かめていただくほうが早く決まります。
Q. 何着まで試着できますか?
A. 着数の上限はありません。サイズ違い・デザイン違い・色違いを並べて着比べていただけます。1枠は3時間あるので、じっくり比べられます。
Q. サイズを人に伝えずに試着できますか?
A. できます。無人の店舗なので、サイズを申告したり、スタッフに持ってきてもらったりする必要はありません。ご自身で手に取って試着していただけます。
Q. 予約は必要ですか?
A. 来店には予約が必須です。予約ページから日時を選んでお申し込みください。予約した時間になるとマイページに入室用のパスコードが表示されます。当日でも、予約したい時間の1分前までお申し込みいただけます。
来店のご案内
サイズが合う中から好きなものを選ぶ。それが、着比べられる場所でできることです。
▶ 来店予約はこちら
店舗情報
- 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目12-7 CR-VITE 8階
- JR渋谷駅 宮益坂口から徒歩3分
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