浴衣を借りようと調べはじめると、まったく性格の違うお店が並んでいることに気づきます。
「着付け・ヘアセット込みで手ぶらOK」というお店。
一方で、「浴衣だけ借りて持ち帰る」というお店。
どちらも浴衣レンタルですが、使い方も料金も、まるで別のサービスです。
この記事では、浅草に代表される観光型と、渋谷にある無人型の違いを整理します。
自分にどちらが合うか、読み終えるころには決まっているはずです。
30秒でわかるこの記事のポイント
– 観光型=着付け・ヘアセット込み、その日の夕方までに返却
– 無人型=着付けなし、10泊11日、その場で持ち帰り
– 自分で着られるなら無人型が気軽。着付けが必要なら観光型
– 渋谷の無人店は浴衣3,300円から/4点セット5,500円
– 24時間・女性専用・渋谷駅宮益坂口から徒歩3分
観光型と無人型、何が違う?
浅草などの観光型は着付け・ヘアセット込みで一日楽しむスタイル。渋谷の無人型は着付けなしで自分のタイミングで借りて持ち帰るスタイルです。
まず、違いを並べて見てみます。
| 観光型(浅草など) | 無人型(渋谷) | |
|---|---|---|
| 着付け | 込み(プロが着付け) | なし(自分で着る) |
| ヘアセット | プランに含むことが多い | なし |
| 返却 | その日の夕方まで | 10泊11日 |
| 持ち帰り | 基本は着て出て、その日に返す | その場で持ち帰り可 |
| 予約 | 時間指定の予約が基本 | 24時間・自分の都合で |
| 荷物 | 手ぶらでOK・預かりあり | 自分で持ち帰る |
同じ「浴衣を借りる」でも、想定している過ごし方が違います。
観光型はその日一日を浴衣で過ごすための体験。
無人型は浴衣という衣装を借りるためのサービス。
どちらが優れているという話ではなく、目的が違うということです。
観光型が向いている人
着付けやヘアセットもお願いして、一日かけて街を歩きたい人には観光型が向いています。
良いところ
着付けをプロに任せられる
自分で着られなくても大丈夫です。着崩れしにくく、仕上がりもきれいになります。
ヘアセットまで整う
浴衣に合う髪型にしてもらえるので、全体の完成度が上がります。
手ぶらで行ける
着替えた洋服は預かってもらえることが多く、身軽に街を歩けます。
小物が充実している
かんざしや飾りなど、コーディネートの幅が広いお店が多くあります。
注意しておきたいところ
返却時間が決まっている
多くの場合、その日の夕方までに返却する必要があります。
夜の花火大会に着ていきたい場合は、時間が合わないことがあります。
延長できるお店もありますが、追加料金がかかるのが一般的です。
予約が必要
着付けの時間を確保するため、時間指定の予約が基本です。
当日の思いつきでは入れないこともあります。
料金は高めになる
着付けとヘアセットの技術料が含まれるため、レンタル代だけの場合より高くなります。
渋谷の無人店が向いている人
自分で浴衣を着られて、安く・気軽に・自分のタイミングで使いたい人には無人型が向いています。
着付けは自分で
はっきりお伝えしておきます。
着付けサービスやヘアセットはありません。
浴衣・帯・下駄・バッグを借りて、着付けはご自身で行っていただく形です。
自分で着られる人、家族や友達に着せてもらえる人にとっては、着付け代がかからないぶん気軽に使えます。
着付けに不慣れな方には、ワンピースと上着に分かれた「ワンピース浴衣」もあります。
ワンピースを着て、その上に上着を羽織る二部式のつくりなので、帯結びが苦手でも着崩れしにくく、比較的かんたんに着られます。
ワンピース部分は単独でも着られるので、帰りは上着を脱いで身軽に、という使い方もできます。
とはいえ、着付けを一切したくない場合は、着付け込みの観光型を選んだほうが安心かもしれません。
料金は3,300円から
浴衣単品なら3,300円(税込)。
すでに帯や下駄を持っているなら、足りないものだけ借りられます。
| 品目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 浴衣 | 3,300円 |
| 帯 | 2,200円 |
| 下駄 | 2,200円 |
| バッグ | 2,200円 |
はじめてで何もそろっていない場合は、浴衣・帯・下駄・バッグの4点セットで5,500円(税込)が便利です。
ただし、セット価格の適用には4点すべての「商品番号」を注文時に入力する必要があります。
一つでも不足していると、セット価格が適用されないので注意してください。
オプションで、飾り紐・足袋・浴衣下(各1,100円税込)も追加できます。
10泊11日だから、夜のイベントに強い
レンタル期間は10泊11日(返却日の23:59まで)。
夕方までに返す必要がないので、夜の花火大会にも間に合います。
しかも、その日のうちに慌てて返す必要がありません。
一日じゅう出かけて疲れて帰った日に、そのまま返却へ向かうのは大変ですよね。
無人型なら、ゆっくり体を休めてから、後日あらためて返しに行けます。
翌日にゆっくり返しに行けるのも、慌ただしくなくて助かるところです。
24時間・女性専用
24時間・年中無休で営業しています。
仕事のあとでも、早朝でも、自分の都合のいい時間に来店できます。
女性専用の無人店舗なので、店員さんの視線を気にせず、自分のペースで進められます。
24時間のAI監視と非常ボタンがあるので、夜間の利用も安心です。
渋谷の無人店の使い方
来店 → 浴衣を選ぶ → 注文・決済 → 持ち帰り。この流れです。
無人でも、順番どおりに進めば迷いません。
1. 予約する
予約ページから来店の日時を選びます。
24時間営業なので、自分の予定に合わせて決められます。
2. 来店する
渋谷駅宮益坂口から徒歩3分。
ビルの8階です。
予約時間になると、マイページに入室用のパスコードが表示されます。
店舗入口で入力して入店します。
3. 選ぶ
浴衣を手に取って、柄や色を確かめます。
帯や下駄との組み合わせも、その場で合わせられます。
4. 注文・決済する
借りるものが決まったら、マイページから注文します。
浴衣や小物に付いている商品番号(4桁)を入力して、そのままWEB上で決済します。
商品番号は、襟元の内側や品質表示タグの横に付いています。
支払いはクレジットカード・PayPay・キャリア決済から選べます。
5. 持ち帰る、または着替えて出かける
決済がすんだら、そのまま持ち帰れます。
店内で着替えて、そのまま出かけることもできます。
会場に向かう前に立ち寄って、着替えてそのまま。
浴衣を持ち歩かずに済むので、荷物が増えません。
6. 期間内に返却する
10泊11日以内に返却します。
24時間営業なので、返却も都合のいい時間にできます。
どちらを選べばいい?
迷ったら、この2つの質問で決められます。
Q1. 浴衣を自分で着られますか?
- 着られる、または着せてもらえる人がいる → 無人型
- 着付けをお願いしたい → 観光型
Q2. 何時まで着ていたいですか?
- 夜まで、または翌日以降に返したい → 無人型
- 日中の街歩きで、夕方には脱ぐ → 観光型
この2つが両方とも無人型を指すなら、渋谷の無人店が合っていると思います。
よくある質問
Q. 渋谷と浅草、どちらがいいですか?
A. 目的によります。着付けもお願いして一日観光したいなら観光型、自分で着られて夜まで自由に過ごしたいなら無人型が向いています。
Q. 着付けなしで大丈夫でしょうか?
A. 自分で着られる方、または着せてもらえる方なら問題ありません。着付けが苦手な方向けに、ワンピースを着て上着を羽織るだけのワンピース浴衣(二部式浴衣)もあります。それでも不安な場合は、着付け込みのプランがあるお店をご検討ください。
Q. 持ち帰りはできますか?
A. できます。持ち帰ることも、店内で着替えてそのまま出かけることもできます。
Q. 返却時間はいつまでですか?
A. 10泊11日のレンタルで、返却日の23:59までです。夕方までに返す必要はありません。
Q. 料金はいくらですか?
A. 浴衣単品で3,300円(税込)、浴衣・帯・下駄・バッグの4点セットで5,500円(税込)です。セット価格の適用には4点すべての商品番号の入力が必要です。
Q. 花火大会に間に合いますか?
A. 間に合います。夕方返却の制約がないので、夜のイベントにも着ていけます。
来店のご案内
自分のペースで、今年の夏を。
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店舗情報
- 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目12-7 CR-VITE 8階
- JR渋谷駅 宮益坂口から徒歩3分
- 24時間・年中無休/女性専用・無人





