通販で選んだドレスが、届いてみたら長すぎた。
かわいいと思って選んだデザインが、着てみると、なんだか子どもっぽく見える。
身長が150cm前後だと、パーティードレス選びでそんな経験をしたことがあるかもしれません。
背が低いから似合わないドレスがある、ということではありません。視線をどこに集めて、縦のラインをどう見せるかで、同じドレスでも印象は大きく変わります。
この記事では、低身長の大人の女性に向けて、丈の選び方を表で整理したうえで、子どもっぽく見えない素材と装飾、脚を長く見せる靴、羽織りとバッグの合わせ方までをまとめました。
30秒でわかるこの記事のポイント
– 低身長のドレスは、視線を上に集めて、縦のラインを長く見せるのが基本です
– 丈は、当日履く靴と一緒に着て決めます。同じドレスでも、靴で裾の位置が変わります
– 子どもっぽく見えないためには、落ち感のある素材、装飾は一か所、深みのある色が目安です
– 靴は、甲が見えるパンプスや、肌なじみのよい色を選ぶと脚が長く見えます
– 羽織りはウエストが見える短め、バッグは小ぶりが全体のバランスを整えます
– 渋谷の女性専用・無人ショップなら、丈と靴を合わせながら、何着でも着比べられます(ドレス1着¥3,300〜/10泊11日)
低身長のドレスは「視線を上に、縦を長く」で選ぶ
低身長のパーティードレスは、視線を上半身に集めることと、縦のラインを長く見せることの2つを意識すると、すっきりと大人っぽく見えます。
首元とアクセサリーで、視線を上に
人の視線は、華やかなところに集まります。
首元にデザインのあるドレスや、顔の近くで揺れるイヤリング、ネックレスなど、上半身に見どころをつくると、視線が自然と上に向かい、全体がすらりとした印象になります。
髪をまとめて首まわりをすっきりさせるのも、視線を上に集める方法のひとつです。
縦のラインをつくる
縦に長いラインが入ると、全身が長く見えるとされています。
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Vネックやカシュクール:胸元に縦の線ができ、首から上半身がすっきり見える
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縦の切り替えやプリーツ:生地の流れが縦に通り、全身が長く見える
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ワントーン:ドレスと靴、ストッキングの色をそろえると、つなぎ目が目立たず縦に長く見える
ウエストの位置は、少し高めに
ウエストの切り替えが高い位置にあるデザインは、脚が長く見えるとされています。
ベルトやリボンで、ウエストの位置を少し上に見せるのも効果的です。丈とヒールの基本的な考え方は「大きいサイズのお呼ばれドレス|ジャストサイズは、着てみないと分からない」の記事の「低身長のドレス選び」でもまとめています。
丈の選び方は、靴と一緒に決める
低身長のドレスの丈は、どの丈が正解というより、自分の身長と、当日履く靴との組み合わせで決まります。丈ごとの見え方を知ったうえで、靴を履いて着てみるのが近道です。
| 丈 | 低身長での見え方 | 合わせ方のポイント |
|---|---|---|
| 膝丈 | 脚が見える分、軽やかで背が高く見えやすい | 結婚式なら、座ったときに膝上まで上がりすぎないか確かめる |
| 膝下丈 | きちんと感があり、合わせやすい | 裾が広がりすぎない形を選ぶと、重心が下がらない |
| ミモレ丈 | 大人っぽく上品。裾の位置で印象が変わる | ふくらはぎのどこで裾が切れるかを、靴を履いて確かめる |
| ロング丈 | 華やかで、縦のラインが長く見える | 足首が少し見える長さか、靴の甲にかかるくらいが目安。引きずらないか確かめる |
ミモレ丈は、ふくらはぎの中ほどまでの丈のことです。
ロング丈も、低身長だから着られないということはありません。
裾が床につかず、足首や靴の先が少し見えるくらいの長さなら、縦のラインが強調されて、すらりとした印象になります。
レンタルは裾上げができないから、着て決める
レンタルのドレスは、裾上げなどのお直しができません。
モデルの写真ではちょうどよかった丈が、自分が着ると長すぎる、ということも起こります。当日の靴を履いた状態で着てみることが、丈で失敗しないいちばん確実な方法です。
子どもっぽく見えない、大人の小柄コーデ
小柄な大人の女性がドレスを子どもっぽく見せないためには、素材、装飾の量、色の3つを意識します。かわいらしさを足すより、引き算で大人っぽさをつくるイメージです。
素材は、落ち感と上品な光沢
ハリのある素材でふんわり広がるドレスは、かわいらしい印象が強くなります。
とろみのある素材や、体にそって落ちる素材は、動いたときにも縦のラインが出て、大人っぽく見えます。ほどよい光沢のあるサテンや、繊細なレースも、上品な華やかさを出してくれます。
装飾は、一か所に
大きなリボン、フリル、ふくらんだ袖、ティアードのスカート。
ひとつひとつは素敵でも、いくつも重なると、全体がかわいらしい方向に寄っていきます。装飾は一か所だけにして、ほかはすっきりさせると、デザインを楽しみながら大人っぽくまとまります。
柄を選ぶなら、大きな柄より小さな柄や、無地に近いもののほうが、体とのバランスが取りやすくなります。
色は、深い色やニュアンスのある色
淡いピンクや明るい水色は、組み合わせによっては幼く見えることがあります。
ネイビー、ボルドー、深いグリーン、グレージュのような深みやくすみのある色は、小柄な人が着ても落ち着いた大人の印象になります。明るい色を着たいときは、小物を黒やゴールドで引き締めるとバランスが取れます。
靴とストッキングで、脚の長さは変わる
低身長のドレス姿は、靴の選び方で大きく変わります。ヒールの高さだけでなく、つま先の形、ストラップの位置、色まで意識すると、脚が長く見えます。
つま先と、甲の見え方
つま先がほっそりとしたパンプスや、甲が深く見えるデザインは、足から脚へのラインが長くつながって見えるとされています。
ヒールの高さは、高ければいいというものではありません。結婚式やパーティーでは立って過ごす時間も長いので、歩きやすさとのバランスで選びましょう。3〜5cmほどのヒールでも、形を選べば十分にすっきり見えます。
ストラップは、足首より甲寄りか、なしで
足首にぐるりと巻くストラップは、脚の途中に横の線ができるので、脚が短く見えることがあるとされています。
ストラップのある靴を選ぶなら、甲の上を通るタイプか、細いものを選ぶと、縦のラインを邪魔しにくくなります。
ストッキングは肌なじみのよい色で
ストッキングは、肌なじみのよいベージュ系を選ぶと、脚と靴がつながって見えます。
靴の色も、ベージュやグレージュのように肌になじむ色や、ドレスと同じ色にすると、縦のラインが途切れません。
靴の色の合わせ方は「お呼ばれドレスに合わせる靴|色はドレスから決まる、パンプスの選び方」の記事でまとめています。
羽織りは短め、バッグは小さめ
羽織りとバッグは、低身長のバランスを左右する小物です。羽織りはウエストが見える短めの丈、バッグは体に合った小ぶりのサイズが目安です。
羽織りは、ウエストが見える丈
腰まですっぽり隠れる長い羽織りは、ウエストの位置が見えなくなり、上半身が長く見えることがあります。
ウエストの位置が見える短めのジャケットや、肩にかけるショールなら、ドレスの切り替えが見えて、脚が長く見えるバランスを保てます。
ショールは、肩から前に流すと、縦のラインもつくれます。羽織りの種類と使い分けは「結婚式の羽織もの|ボレロ・ストール・ジャケットの使い分けと、『ダサい』の正体」の記事でまとめています。
バッグは、体の大きさに合わせて小ぶりに
大きなバッグを持つと、相対的に体が小さく見えることがあります。
パーティーでは、手のひらに収まるくらいのクラッチバッグや、小ぶりのハンドバッグが合わせやすいとされています。チェーンのショルダーバッグなら、縦の線もつくれます。
パンツドレスなら、ワントーンと裾の長さ
低身長でも、パンツドレスはすっきり着こなせます。上下の色をそろえたワントーンと、裾の長さを意識するのがポイントです。
上下がつながったパンツドレスは、色が一続きになるので、縦のラインが強調されます。センタープレスの入ったものなら、脚の線がまっすぐ通って、さらにすっきり見えます。
裾は、靴の甲に少しかかるくらいの長さが目安です。ヒールのある靴と合わせると、裾から靴先までがつながって、脚が長く見えます。
パンツドレスの選び方は「結婚式にパンツドレスはダメ?|マナーと、丈で失敗しない選び方」の記事も参考になります。
背が低くて、体型も気になるとき
背が低いうえに、体型も気になるときは、ウエストの位置と、座ったときの見え方を意識すると選びやすくなります。
ウエストの切り替えが高く、そこから下がすとんと落ちるデザインは、お腹まわりを拾いにくく、縦のラインも出せます。
結婚式やパーティーでは座っている時間も長いので、試着のときに一度座って、窮屈さや裾の上がり方を確かめておくと安心です。
サイズの選び方は「大きいサイズのお呼ばれドレス|ジャストサイズは、着てみないと分からない」、骨格ごとの似合う形は「骨格タイプ別・お呼ばれドレスの選び方|ストレート/ウェーブ/ナチュラル」の記事でまとめています。
渋谷で、丈と靴を合わせて着比べられる無人ショップ
渋谷駅から徒歩2分の女性専用・無人ショップでは、丈の違うドレスを、靴や小物と合わせながら、何着でも着比べられます。
サイズ違い、デザイン違いを並べて
500着以上のドレスを、着数の上限なく無料で試着できます。サイズはS〜3Lまでです。
同じデザインでサイズを変えたり、丈の違うデザインを続けて着たりして、自分の身長に合う一着を探せます。
靴と小物まで、同じ場所で合わせる
シューズやバッグ、アクセサリー、羽織り(ショール・ジャケット)も借りられるので、ドレスと合わせて全身のバランスを確かめられます。
試し履き用のストッキングもあるので、当日に近い状態で、裾の位置と靴の組み合わせを見られます。
全身鏡と写真で、バランスを確かめる
パウダールームは完全な個室で、全身が映る鏡があります。店員さんの視線を気にせず、何度でも着替えて確かめられます。
撮影もできるので、スマートフォンで全身の写真を撮れば、写真に写ったときの比率まで確かめられます。ドレスのまま店内を歩けるので、歩いたときの裾の動きも見ておけます。
1枠は3時間あります。来店には予約が必須ですが、空きがあれば当日でも、予約したい時間の1分前まで申し込めます。
料金とレンタル期間
ドレス1着¥3,300、新品ドレスは1着¥8,800です(いずれも10泊11日)。試着は無料で、追加料金はかかりません。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| ドレス1着 | ¥3,300 |
| 新品ドレス1着 | ¥8,800 |
| バッグ | ¥2,200 |
| シューズ | ¥2,200 |
| アクセサリー | ¥1,100 |
| ハオリ(ショール・ジャケット) | ¥2,200〜 |
10泊11日のあいだは、何回でも着用できます。借りはじめは、予定の10日前からです。
小物だけのレンタルも可能です。
決済はクレジットカード、PayPay、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いに対応しています。
返却は、店舗のカウンターの返却棚に紙袋のまま置くか、配送で送るかを選べます。配送の場合は発払いのため、送料はご負担ください。
よくある質問
Q. 低身長でも、ロングドレスを着ていいですか?
A. 着られます。足首や靴の先が少し見えるくらいの長さなら、縦のラインが強調されて、すらりと見えます。裾を引きずらないか、当日の靴を履いて確かめておきましょう。
Q. ミモレ丈は、低身長には似合いませんか?
A. 似合わないということはありません。ふくらはぎのどこで裾が切れるかで印象が変わるので、靴を履いた状態で着て、いちばんすっきり見える長さを選ぶのがおすすめです。
Q. 子どもっぽく見えないコツはありますか?
A. 落ち感のある素材を選ぶ、装飾は一か所にする、深みのある色を選ぶ、の3つが目安です。かわいらしさを足すより、引き算で大人っぽさをつくるイメージです。
Q. ヒールは何cmくらいがいいですか?
A. 高さより、歩きやすさとのバランスで選ぶのがおすすめです。つま先がほっそりして甲が見えるパンプスなら、3〜5cmほどのヒールでもすっきり見えます。
Q. パンツドレスは、低身長でも着られますか?
A. 着られます。上下の色がそろったワントーンのパンツドレスは縦のラインが強調されます。裾が靴の甲に少しかかるくらいの長さが目安です。
Q. 羽織りは、何を選べばいいですか?
A. ウエストの位置が見える短めのジャケットや、肩にかけるショールが合わせやすいとされています。腰まで隠れる長い羽織りは、上半身が長く見えることがあります。
Q. Sサイズでも丈が長いときは、どうすればいいですか?
A. レンタルのドレスは裾上げができないので、丈の違うデザインを着比べたり、ヒールの高さを変えたりして、ちょうどいい組み合わせを探すのが近道です。
Q. 予約は必要ですか?
A. 来店には予約が必須です。予約ページから日時を選んでお申し込みください。予約した時間になるとマイページに入室用のパスコードが表示されます。当日でも、予約したい時間の1分前までお申し込みいただけます。
来店のご案内
背の高さではなく、バランスで選ぶ一着を。靴を履いて、歩いて、確かめてから出かけてみてください。
店舗情報
- 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目12-7 CR-VITE 8階
- JR渋谷駅 宮益坂口から徒歩2分
- 朝6:00〜夜24:00・年中無休/女性専用・無人





