結婚式の羽織もの|ボレロ・ストール・ジャケットの使い分けと、「ダサい」の正体

くすみピンクのドレスにベージュのジャケットを肩掛けし、全身のバランスを確かめる女性

ドレスは決まった。あとは羽織りもの。

そこで手が止まってしまうこと、ありますよね。

しかも調べていると、「ボレロ ダサい」「ストール ダサい」という言葉まで出てきて、余計に決められなくなる。

先にお伝えしておくと、ダサく見える原因は、羽織りものの種類ではありません。 ドレスとのバランスです。

この記事では、結婚式の羽織りもののマナーと、ボレロ・ストール・ジャケットの使い分け、そして「ダサい」と言われてしまう理由を整理しました。

30秒でわかるこの記事のポイント
– 結婚式の羽織りものは、ボレロ・ストール(ショール)・ジャケットの3種類が基本です

– 白・毛皮・アニマル柄の羽織りものは避けるとされています

– 挙式のあいだは肩を覆い、披露宴では脱いでも問題ないとされています

– 「ダサい」と言われる原因は種類ではなく、丈・素材・色がドレスと合っていないことにあります

– ストールは巻かずに肩へ掛けるだけでも成立します

– 渋谷の女性専用・無人ショップなら、ドレスと羽織りものをその場で合わせて試せます(ハオリ¥2,200〜/ドレス1着¥3,300〜/羽織りものだけ借りることも可能)


結婚式の羽織もの、まず押さえるマナー

羽織りものは、挙式のあいだは肩を覆い、披露宴では脱いでも問題ないとされています。避けたほうがよいとされるものは、はっきりしています。

羽織りもの 一般的な扱い 理由として挙げられること
白・オフホワイト 避けるとされる 花嫁の色と重なる。写真で白い服に見えることも
毛皮・ファー 避けるとされる 殺生を連想させるという見方がある。毛が落ちる
アニマル柄 避けるとされる フォーマルな場に向かないとされる
デニム・厚手のニット 避けるとされる カジュアルに見える
カーディガン 意見が分かれる 素材によっては普段着に見える
ボレロ・ストール・ジャケット 定番とされる ―

挙式では羽織り、披露宴では脱いでもいい

教会や神前の挙式は、肌の露出を控える場とされています。

そのため、ノースリーブやオフショルダーのドレスなら、挙式のあいだは羽織りもので肩を覆うのが基本です。

披露宴に移ったら、脱いでも問題ないとされています。

昼と夜の装いの違いなど、マナー全体は「結婚式のお呼ばれドレス マナー総まとめ|露出・丈・素材と、座ったときの見え方」の記事で整理しています。

カーディガンはあり?

カーディガンは、意見が分かれるところです。

光沢のある素材やレースのものなら、改まった装いに収まることもあります。

一方で、普段使いの素材だと、カジュアルに見えてしまうことがあります。迷うなら、ボレロやストール、ジャケットを選んでおくほうが確実です。

脱いだあと、どこに置く?

披露宴で脱いだ羽織りものは、椅子の背に掛けるか、小さくたたんで膝元に置くことになります。

落ちたり、ナプキンと重なったりして、意外と気になるものです。

置き場所に困りたくないなら、袖のあるドレスを選んで、羽織りもの自体を使わないという方法もあります。袖ありのドレスの選び方は「秋冬の結婚式お呼ばれドレス|袖ありという選択と、寒さの越え方」の記事でまとめています。


ボレロ|肩から二の腕を覆う、丈の短い羽織り

ボレロは、肩から二の腕を覆う、丈の短い羽織りものです。腰より上の丈で、前を留めないか軽く留めるタイプが多く、ドレスの形をそのまま活かせます。

ボレロが向いているドレス

  • ノースリーブ・オフショルダーのドレス:挙式で肩を覆いたいとき

  • 上半身がシンプルなドレス:ボレロで華やかさを足せる

  • 二の腕をどこで切るかを調整したいとき:袖の長さで、すっきり見える位置が変わる

丈は、ドレスの切り替え位置に合わせる

ボレロでいちばん差が出るのは丈です。

ドレスのウエストや切り替えの位置と、ボレロの裾の位置がずれていると、上半身が詰まって見えることがあります。

切り替えの少し上で終わる丈を目安にすると、全体のバランスが整いやすくなります。


ストール・ショール|巻かずに掛けるだけでもいい

ストール(ショール)は、肩に掛ける長方形や三角形の布です。巻き方を変えられるぶん自由度が高く、巻かずに肩へ掛けるだけでも成立します。

掛けるだけで、形になる

巻き方を覚えなければ、と構える必要はありません。

肩に掛けて、前で軽く合わせるだけでも、きちんと形になります。

当日、崩れてしまうのが不安なら、凝った巻き方より掛けるだけのほうが確実です。

基本の掛け方は、3つで十分

  • 肩掛け:両肩に掛けて、前に垂らす。いちばんシンプル

  • 前で交差:前で軽く交差させる。肩から落ちにくくなる

  • 片側に流す:片方の肩に寄せて、反対側に流す。動きが出る

落ちてこないかを確かめる

ストールは、動くと肩から落ちやすいのが弱点です。

乾杯や拍手で腕を動かしたときに落ちてこないか、事前に確かめておくと安心です。

大きすぎるストールは、全体が重く見えることもあります。


ジャケット|きちんと見せたいときの羽織り

ジャケットは、3種類のなかでいちばんきちんと見える羽織りものです。シンプルなワンピース型のドレスに合わせると、全体が引き締まります。

仕事着に見えないものを選ぶ

ジャケットで気をつけたいのは、仕事着に見えてしまうことです。

かっちりしたテーラードジャケットは、ドレスと合わせると面接や打ち合わせのような印象になることがあります。

ノーカラーのものや、とろみのある素材、短めの丈を選ぶと、改まった印象を保ちながら華やかさも残せます。

格を上げ下げしやすい

ジャケットを羽織るかどうかで、同じドレスの改まり具合が変わります。

親族として出席するときや、格式の高い会場では羽織り、披露宴では脱ぐ、という調整がしやすいのもジャケットの特徴です。


「ダサい」と言われるのは、なぜか

「ボレロ ダサい」「ストール ダサい」「ジャケット ださい」という言葉が検索されています。ただ、ダサく見える原因は種類そのものではありません。ドレスとのバランスが合っていないことが、そう見せています。

そう見えてしまう原因 何が起きているか 変えかた
丈が合っていない 上半身が詰まって見える 切り替えの位置に合わせて丈を選ぶ
素材がちぐはぐ ドレスは光沢、羽織りはマット(またはその逆) 素材の質感を近づける
色が浮いている 同系色すぎてぼやける/離れすぎて分断される ドレスか小物のどちらかと色をそろえる
サイズが合っていない 肩が落ちる、腕がつっぱる 腕を動かして確かめる
単体で選んでいる 単体では良くても、合わせると崩れる ドレスと一緒に選ぶ

単体で見ても、分からない

通販の商品写真は、羽織りもの単体か、別のドレスに合わせた姿で撮られています。

自分のドレスに合わせたときにどう見えるかは、そこには写っていません。

羽織りものは、ドレスと一緒に着てみてはじめて、合うかどうかが分かるアイテムです。

「羽織らない」という選択肢もある

羽織りものを足すことで、かえって重く見えることもあります。

袖のあるドレスを選べば、羽織りものがなくても肩を覆えます。無理に羽織らないほうが、すっきり見えることもあります。


季節と時期で変わること

季節で変わるのは、羽織りものの種類より、素材と厚みです。

秋(10月・11月)の結婚式

会場のなかは暖房が効きはじめ、移動のあいだとの温度差が出てくる時期です。

脱ぎ着しやすいストールやジャケットがあると、調整しやすくなります。

冬の結婚式

厚みのある素材の羽織りものが選ばれやすくなります。

コートは会場で預けるので、羽織りものはコートを脱いだあとの姿で選びます。冬のドレス選び全体は「秋冬の結婚式お呼ばれドレス|袖ありという選択と、寒さの越え方」でまとめています。

春・夏の結婚式

冷房対策として、薄手のシフォンやレースの羽織りものがあると安心です。

夏でも、挙式で肩を覆うために羽織りものが必要になることがあります。


3種類、どれを選ぶ?

3種類に優劣はありません。ドレスの形と、当日の過ごし方で決まります。

種類 向いているドレス 印象 気をつけたい点
ボレロ ノースリーブ、オフショルダー 肩まわりがきちんとまとまる 丈が合わないと崩れる
ストール・ショール どの形にも合わせやすい やわらかい印象 動くと落ちやすい
ジャケット シンプルなワンピース型 いちばんきちんと見える 仕事着に見えないものを
羽織らない(袖あり) 袖付きのドレス すっきり見える 会場が暑いと調整しにくい

渋谷で、ドレスと羽織りものを合わせて試せる無人ショップ

渋谷駅から徒歩2分の女性専用・無人ショップでは、ドレスと羽織りものをその場で合わせて試せます。羽織りものだけを借りることもできます。

ドレスと羽織りを、その場で組み合わせる

羽織り(ショール・ジャケット)は¥2,200からレンタルできます。

ドレスと一緒に選べるので、丈・素材・色がドレスと合うかを、その場で確かめられます。

着数の上限はないので、羽織りものを替えて何度でも見比べられます。

羽織った姿と、脱いだ姿の両方を確かめる

パウダールームは完全な個室で、全身が映る鏡があります。

挙式で羽織った姿と、披露宴で脱いだ姿。両方を全身で見ておくと、当日の印象がはっきりします。

スマホで写真や動画を撮れるので、羽織りあり・なしを並べて見比べることもできます。

動いて、落ちてこないかを確かめる

ドレスのまま店内を歩けるので、ストールが落ちてこないか、ジャケットで腕がつっぱらないかを、動いて確かめられます。

羽織らない選択も試せる

袖付きのドレスも取り扱っていて、羽織りのいらない袖付きのドレスも充実しています。 羽織りを足すか、袖ありにするかを、着比べて決められます。

羽織りものだけでも借りられる

ドレスは手持ちのものを着て、羽織りものだけを借りることもできます。小物だけのレンタルは、お問い合わせが増えています。

1枠は3時間あります。営業は朝6:00〜夜24:00・年中無休です。

来店には予約が必須ですが、空きがあれば当日でも、予約したい時間の1分前まで申し込めます。

▶ ドレスと羽織りを合わせて試したい方へ。来店予約はこちら


一度きりの羽織りものを、どう用意するか

羽織りものは、ドレス以上に着る機会が限られるアイテムです。手持ち・買う・借りるを、着る回数で比べてみます。

方法 向いているケース 気をつけたいこと
手持ちのもので合わせる フォーマル向けの羽織りがある 今回のドレスと合うか
量販店などで買う この先も同じ羽織りを使う予定がある ドレスに合わせて買い直すことも
借りる ドレスに合わせて選びたい 店舗まで行く必要がある

羽織りものは、ドレスが変わると合うものも変わります。ドレスと一緒に選べるかどうかも、判断の材料になります。


料金とレンタル期間

ハオリ(ショール・ジャケット)は¥2,200から借りられます。ドレスは1着¥3,300、新品ドレスは1着¥8,800です(いずれも10泊11日)。試着は無料で、追加料金はかかりません。

項目 料金(税込)
ドレス1着 ¥3,300
新品ドレス1着 ¥8,800
ハオリ(ショール・ジャケット) ¥2,200〜
バッグ ¥2,200
シューズ ¥2,200
アクセサリー ¥1,100

10泊11日のあいだは、何回でも着用できます。借りはじめは、予定の10日前からです。

羽織りものなどの小物だけのレンタルも可能です。

決済はクレジットカード、PayPay、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いに対応しています。

返却は、店舗のカウンターの返却棚に紙袋のまま置くか、配送で送るかを選べます。配送の場合は発払いのため、送料はご負担ください。


よくある質問

Q. 結婚式にボレロはダサいですか?
A. ボレロそのものがダサいわけではありません。そう見えてしまうのは、丈・素材・色がドレスと合っていないときです。ドレスの切り替え位置に合う丈を選び、ドレスと一緒に合わせて確かめるのが確実です。

Q. ストールは巻かずに掛けるだけでもいいですか?
A. 掛けるだけでも成立します。肩に掛けて前で軽く合わせるだけで形になり、当日崩れる心配も少なくなります。

Q. 結婚式でカーディガンを羽織ってもいいですか?
A. 意見が分かれるところです。光沢のある素材やレースなら収まることもありますが、普段使いの素材はカジュアルに見えることがあります。迷うならボレロ・ストール・ジャケットを選ぶほうが確実です。

Q. 白い羽織りものはマナー違反ですか?
A. 白やオフホワイトは花嫁の色と重なるため、避けるとされています。写真で白い服を着ているように見えることもあります。

Q. 挙式のあいだは羽織っていたほうがいいですか?
A. 挙式は肌の露出を控える場とされているので、ノースリーブなどのドレスなら羽織りもので肩を覆うのが基本です。披露宴では脱いでも問題ないとされています。

Q. 披露宴で脱いだ羽織りものは、どこに置けばいいですか?
A. 椅子の背に掛けるか、小さくたたんで膝元に置くことになります。置き場所に困りたくない場合は、袖のあるドレスを選ぶ方法もあります。

Q. 秋(10月・11月)の結婚式は、何を羽織ればいいですか?
A. 会場の暖房と移動の寒さの差が出てくる時期なので、脱ぎ着しやすいストールやジャケットが調整しやすいとされています。

Q. 羽織りものだけを借りることはできますか?
A. はい。ハオリ(ショール・ジャケット)は¥2,200から、羽織りものだけでも借りられます。来店には予約が必須です。


来店のご案内

羽織りものは、ドレスと合わせてはじめて答えが出ます。一緒に着て、確かめてみてください。

▶ 来店予約はこちら


店舗情報

  • 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目12-7 CR-VITE 8階
  • JR渋谷駅 宮益坂口から徒歩2分
  • 朝6:00〜夜24:00・年中無休/女性専用・無人

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¥3,300 から、気軽に試着

渋谷の無人店舗で、朝6:00〜夜24:00。

運営者について

ANYTAL(エニタル)は、渋谷で朝6:00〜夜24:00・年中無休で営業する無人ドレスレンタルサービスです。「いつでも、だれでも、そのときに」をコンセプトに、試着から返却までをセルフで完結できます。

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