秋冬の結婚式お呼ばれドレス|袖ありという選択と、寒さの越え方

くすみピンクの長袖ドレスを着て、ブラウンのコートとバッグを持つ女性

冬の結婚式は寒い。

そう思って厚着の準備をしていくと、会場に着いたころには暑くなっていることがあります。

式場のなかは暖房が効いていて、人も集まっているからです。

実際に寒いのは、会場までの移動と、受付や屋外での写真撮影のあいだ。

寒い場面を分けて考えると、選ぶドレスも、対策の仕方も変わります。

この記事では、冬の結婚式のお呼ばれドレスを「袖のあるドレス」「羽織りもの」「インナーと足元」の3つの越え方で整理しました。

30秒でわかるこの記事のポイント
– 冬の結婚式で寒いのは、会場のなかより移動・受付・屋外の写真撮影の時間です

– 越え方は3つ。袖のあるドレスを選ぶ/羽織りものを足す/インナーと足元で調整する

– 長袖や袖付きのドレスは、結婚式のマナー違反ではないとされています

– 足元はタイツを避け、ストッキングを合わせるのが基本とされています

– ベロアや厚手のサテンなど、素材を変えると同じ形でも季節感が出ます

– 渋谷の女性専用・無人ショップには袖付きのドレスがあり、羽織りのいらないタイプも充実しています(ドレス1着¥3,300〜/10泊11日)


冬の結婚式、寒いのはどこ?会場のなかより「移動と屋外」

冬の結婚式で寒いのは、会場のなかではありません。披露宴会場は暖房が効いていて、暖かく感じることもあります。寒いのは、会場にたどり着くまでと、屋外に出るときです。

一日の流れに沿って、寒さと対策の方向を整理しました。

場面 寒さ 対策の方向
自宅から会場までの移動 いちばん寒い コートで越える(会場で預ける)
受付・待ち時間 ロビーは冷えることがある 袖のあるドレス/羽織りもの
挙式(チャペル・神殿) 造りによっては冷える 袖のあるドレス/羽織りもの
屋外での集合写真・演出 短時間だが寒い 羽織りもの
披露宴の会場内 暖かく感じることもある 脱げるようにしておく
二次会・帰りの移動 夜は冷え込む コート/羽織りもの

だから「脱げること」がいちばん大事

一日を着っぱなしで過ごす前提で厚着をすると、暖かい披露宴会場では暑くなってしまいます。

場面ごとに脱ぎ着できる組み合わせにしておくほうが、一日を通して快適です。

この記事で「越え方」を3つに分けているのも、そのためです。

コートは、会場で預ける前提で選ぶ

パーティードレスに合わせる冬のアウター(コート)は、会場に入る前に脱いで、クロークに預けるのが基本とされています。

つまり、式や披露宴のあいだの見た目には影響しません。

選ぶときに考えたいのは、コートそのものより「コートを脱いだあとの姿」のほうです。

ただし、帰りに会場の出口で新郎新婦のお見送りがあることもあるので、ダウンジャケットのようなカジュアルなアウターは避けたほうがよいとされています。


越え方その1:袖のあるドレスを選ぶ

長袖や袖付きのドレスは、結婚式のマナー違反ではないとされています。露出を抑えられるので、落ち着いた印象にもなります。冬の結婚式でいちばん手間のかからない越え方です。

長袖のドレスは、結婚式のマナー違反?

結婚式の装いで避けたほうがよいとされているのは、露出が多いことです。

袖があること自体が問題になるわけではありません。

袖の長さに決まりはないとされていて、昼の式ではむしろ肌の露出を抑えた装いが好まれるとされています。

さらに、袖のあるドレスは1枚でフォーマルに見えるともいわれます。

マナー全体の考え方は「結婚式のお呼ばれドレス マナー総まとめ|露出・丈・素材と、座ったときの見え方」の記事で整理しています。

袖の長さで、印象と使い方が変わる

袖の形 印象 冬の使いやすさ
長袖 落ち着いて上品 羽織りものがなくても過ごしやすい
七分袖 手首が見えて軽やか 重くなりすぎず、季節を選ばない
五分袖・半袖 定番で合わせやすい 移動や屋外では羽織りものがあると安心
ノースリーブ 華やか 羽織りものが実質必須

レースやシアー素材の袖なら、覆いながらも重く見えにくくなります。

羽織りものを、持ち歩かなくて済む

羽織りものは、暖かい披露宴会場では脱ぐことになります。

そのとき困るのが、脱いだあとの置き場所です。

椅子の背に掛けると落ちそうで気になるし、膝に置くとナプキンと重なる。

クロークに預けてしまうと、屋外の演出のときに手元にありません。

袖のあるドレスなら、この手間がそもそも発生しません。

荷物を増やしたくない日には、いちばん身軽な選択です。

二の腕が気になるときにも

袖は寒さのためだけのものではありません。

五分袖・七分袖は腕のいちばん細いところで切れるので、すっきり見えやすいとされています。

「隠す」というより、「どこで切るか」で選ぶと考えると、袖の長さを決めやすくなります。

体型に合う一着の見つけ方は「30代の結婚式お呼ばれドレス|かっこよく、体型に合う一着の選び方」の記事でもまとめています。


越え方その2:冬の結婚式の羽織ものを足す

ノースリーブや半袖のドレスなら、羽織りものを合わせるのが基本とされています。種類によって、暖かさも印象も変わります。

羽織りものには、ボレロ、ストール(ショール)、ジャケットなどがあります。

すでにドレスが決まっている場合は、手持ちのドレスを冬仕様にするいちばん早い方法です。

ひとつ気をつけたいのは、白っぽい羽織りものは写真で白い服に見えることがある点です。

それぞれの使い分けや選び方は「結婚式の羽織もの|ボレロ・ストール・ジャケットの使い分けと、『ダサい』の正体」の記事で詳しくまとめています。

なお、羽織りものだけを借りることもできます(ショール・ジャケット¥2,200〜)。


越え方その3:インナーと足元で調整する

見えないところで暖かくする方法もあります。ただし、足元にはマナーの線引きがあるとされています。

タイツは避け、ストッキングが基本とされる

冬の結婚式でも、足元は肌になじむ色のストッキングを合わせるのが基本とされています。

厚手のタイツや柄の入ったタイツは、カジュアルに見えるため避けたほうがよいとされています。

寒さが気になるときは、移動のあいだだけ重ねて履き、会場で脱ぐという方法もあります。

防寒インナーは、見えない形を選ぶ

ドレスの下に薄手の防寒インナーを着る場合は、襟ぐりや袖口、背中の開きから見えない形を選びます。

ドレスのデザインによって、見えてしまう位置が変わるので、実際に合わせて確かめておくと安心です。

インナーの選び方は「ドレスの下には何を着る?|透けない・見えない・ラインが出ないインナーの選び方」の記事で詳しくまとめています。

靴はパンプス。移動のブーツは履き替える

つま先の開いた靴は寒いうえに、結婚式では避けたほうがよいとされています。

つま先の隠れるパンプスなら、マナーの面でも防寒の面でも安心です。

雪や雨の日に移動をブーツにする場合は、会場でパンプスに履き替えます。ロビーではなく、化粧室などで履き替えるのがよいとされています。

靴の選び方は「お呼ばれドレスに合わせる靴|色はドレスから決まる、パンプスの選び方」の記事でまとめています。


冬のお呼ばれドレスは、ベロアやサテンで季節感を出せる

同じ形のドレスでも、素材が変わると季節感が出ます。冬は、厚みや落ち感、やわらかな光沢のある素材が選ばれやすいとされています。

秋冬に選ばれやすい 避けたほうがよいとされる
素材 ベロア、厚手のサテン、ジョーゼット、ツイード ニット、フリース、コットンなど普段着に近いもの
質感 落ち感・やわらかな光沢・厚み 毛足の長いファー(殺生を連想させるという見方がある)
合わせ方 光沢の強さは昼と夜で調整 光沢を重ねすぎる

結婚式に限らず、冬のパーティードレス全般に使える考え方です。

ベロアは、短い毛足が密に立った生地で、光の当たり方で色に深みが出る素材です。

サテンは、なめらかでツヤのある織りの生地です。厚手のものは落ち感が出て、冬らしい重さになります。

どちらも光沢があるので、昼の式では光り方が強すぎないかを、実際に見て確かめたいところです。

秋と冬で、選び方は変わる?

会場のなかの環境は、秋も冬も大きくは変わりません。

変わるのは、移動のあいだの寒さと、羽織りものの厚みです。

10月ごろは薄手の羽織りで足りることもあり、12月以降はコートを用意しておくと安心、と考えると準備しやすくなります。


3つの越え方、どれを選ぶ?

3つの方法は、どれか一つに決めるというより、組み合わせて使うものです。迷ったら、まずドレスに袖があるかどうかから考えると決めやすくなります。

方法 向いているケース 気をつけたいこと
袖のあるドレスを選ぶ 荷物を増やしたくない/露出を抑えたい 会場が暑いと脱いで調整できない
羽織りものを足す 手持ちのドレスを冬に着たい 脱いだあとの置き場所
インナーと足元で調整 見た目を変えずに暖かくしたい 襟ぐりや足元のマナーに注意
コート 移動のあいだ 会場では預けるので、見た目には影響しない

たとえば「袖のあるドレス+コート」なら、荷物は最小限。

「ノースリーブのドレス+羽織り+コート」なら、会場の暑さにも合わせやすくなります。

どちらが自分に合うかは、ドレスを実際に着て、羽織りありとなしの両方を見比べると分かります。


渋谷で、袖ありも羽織りも着比べられる無人ショップ

渋谷駅から徒歩2分の女性専用・無人ショップでは、結婚式やパーティー向けのドレスを中心に500着以上から、着数の上限なく無料で試着できます。袖付きのドレスも、羽織りものも扱っています。

袖付きのドレスがあり、羽織りのいらないタイプも充実

袖付きのドレスを取り扱っていて、羽織りのいらない袖付きのドレスも充実しています。

今年の新作も、新品で入荷しています。

サイズはS〜3Lまであります。

袖ありと、ノースリーブ+羽織りを並べて比べられる

着数の上限はないので、袖のあるドレスと、ノースリーブに羽織りを合わせた組み合わせを、続けて着て比べられます。

羽織りを着た姿と、脱いだ姿の両方を確かめておけば、披露宴会場で脱いだときの印象も分かります。

羽織り(ショール・ジャケット)、バッグ、シューズも同じ場所で合わせられます。

写真で、光沢と重さを確かめる

パウダールームは完全な個室で、全身が映る鏡があります。

スマホで写真や動画を撮れるので、光沢のある素材の光り方や、冬のドレスが重く見えないかを、写真で確かめられます。

ビデオ通話をつないで、一緒に出席する友人に見てもらうこともできます。

試し履き用のストッキングは店内にあるので、パンプスを合わせた足元まで確認できます。

仕事帰りにも、急かされずに

1枠は3時間あります。決まっていれば試着から持ち帰りまで15〜30分ほど、じっくり選ぶ場合でも2時間ほどが目安です。

営業は朝6:00〜夜24:00・年中無休なので、仕事帰りの夜にも寄れます。

来店には予約が必須ですが、空きがあれば当日でも、予約したい時間の1分前まで申し込めます。

▶ 冬の一着を着比べたい方へ。来店予約はこちら


料金とレンタル期間

ドレス1着¥3,300、新品ドレスは1着¥8,800です(いずれも10泊11日)。試着は無料で、追加料金はかかりません。

項目 料金(税込)
ドレス1着 ¥3,300
新品ドレス1着 ¥8,800
バッグ ¥2,200
シューズ ¥2,200
アクセサリー ¥1,100
ハオリ(ショール・ジャケット) ¥2,200〜

10泊11日のあいだは、何回でも着用できます。借りはじめは、予定の10日前からです。

小物だけのレンタルも可能なので、手持ちのドレスに羽織りだけを足すこともできます。

決済はクレジットカード、PayPay、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いに対応しています。

返却は、店舗のカウンターの返却棚に紙袋のまま置くか、配送で送るかを選べます。配送の場合は発払いのため、送料はご負担ください。


よくある質問

Q. 長袖のドレスは、結婚式でマナー違反になりませんか?
A. マナー違反ではないとされています。避けたほうがよいとされているのは露出の多さで、袖の長さに決まりはありません。袖のあるドレスは1枚でフォーマルに見えるとされています。

Q. 冬の結婚式、会場のなかは寒いですか?
A. 披露宴会場は暖房が効いていて、暖かく感じることもあります。寒いのは移動・受付・屋外の写真撮影などです。脱ぎ着できる組み合わせにしておくと快適です。

Q. タイツを履いてもいいですか?
A. 厚手のタイツや柄の入ったタイツは避け、肌になじむ色のストッキングを合わせるのが基本とされています。移動のあいだだけ重ねて履き、会場で脱ぐ方法もあります。

Q. ドレスの下に防寒インナーを着てもいいですか?
A. 襟ぐりや袖口、背中の開きから見えない形であれば、取り入れやすい方法です。ドレスと実際に合わせて確かめておくと安心です。

Q. コートはどうすればいいですか?
A. 会場に入る前に脱いで、クロークに預けるのが基本とされています。お見送りのときに着ることもあるので、ダウンジャケットのようなカジュアルなアウターは避けたほうがよいとされています。

Q. 羽織りものは、脱いだあとどうすればいいですか?
A. 椅子の背に掛けるか、小さくたたんで膝元に置くことになります。置き場所に困りたくない場合は、袖のあるドレスを選ぶと手間がかかりません。

Q. 袖付きのドレスは借りられますか?
A. はい。袖付きのドレスを取り扱っていて、羽織りのいらない袖付きのドレスも充実しています。着数の上限なく、無料で試着できます。

Q. 予約は必要ですか?
A. 来店には予約が必須です。予約ページから日時を選んでお申し込みください。予約した時間になるとマイページに入室用のパスコードが表示されます。当日でも、予約したい時間の1分前までお申し込みいただけます。


来店のご案内

袖ありか、羽織りか。迷ったら、両方を着て比べてみてください。

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店舗情報

  • 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目12-7 CR-VITE 8階
  • JR渋谷駅 宮益坂口から徒歩2分
  • 朝6:00〜夜24:00・年中無休/女性専用・無人

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¥3,300 から、気軽に試着

渋谷の無人店舗で、朝6:00〜夜24:00。

運営者について

ANYTAL(エニタル)は、渋谷で朝6:00〜夜24:00・年中無休で営業する無人ドレスレンタルサービスです。「いつでも、だれでも、そのときに」をコンセプトに、試着から返却までをセルフで完結できます。

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